最近では仕事でパソコンを使用するのは当たり前になっており、業務内容によってはたくさんの資料を作成する必要があります。
そうなるとキーボードは長時間触れている仕事道具であり、お金を掛けたくなってくるものです。
僕は過去にライターをしていたのがきっかけで高級キーボードに興味を持ったので、タイピングをたくさんする必要がある方は同じように考えた方もいらっしゃると思います。
しかし、数ある高級キーボードでも用途によって向き不向きがありますので、全てのキーボードがおすすめ出来るわけでは無いのです。
今回は仕事で使える高級キーボードの条件を解説した後に、その条件に当てはまっているキーボードを5つ紹介します。
この5つは実際に全て僕が所持しており、今まで40万円分以上のキーボードを購入してきた僕がおすすめ出来るものだけを”超”厳選しているのでかなり役立つと思います。
こんな方に向けて書いています
- 仕事で使える高級キーボードを探している方
- 職場で良いキーボードを使いたい方
職場でも使える高級キーボードの条件
高級キーボードと言っても各メーカーから様々な特徴を持ったものが発売されています。
しかし、当たり前ですけどテキトーに選んでしまうとミスマッチが起きてしまうこともあります。
分かりやすい例でいうとゲームに特化した物を、タイピングしかしない方が購入するみたいな感じですね。
特に高級キーボードは特定の用途に特化している傾向があるので、「刺さる人には刺さるけど、万人受けしにくい」ものも結構あります。
実は僕も一番最初に購入した3万円のゲーミングキーボードで、タイピング用で使う僕にとっては使いにくく感じ、結局リアルフォースを買いなおした経験があります。
ということで、最初に職場でも使えるタイピング用高級キーボードの条件を解説していきます。
- シンプルな外見
- 高い静音性
- 疲労削減効果
- プラスαの付加価値
最初の2つは高級キーボードでなくても職場で使う際に求められる条件ですが、高級キーボードを選ぶのであればそれ相応の魅力も必要です。
それ故に、疲労を軽減する効果とプラスαの付加価値も持っているキーボードという条件も加えています。
ということでこれらの4つの条件を詳しく解説していきます。
シンプルな外見
1つ目はシンプルな外見です。
自宅で使用するのであれば外見は関係ありませんが、職場で使用するのであれば浮かない見た目であることは条件に入ってきます。
高級キーボードの中でもゲーミングキーボードと呼ばれる類の物の中には、デザインが派手な物も多いです。
これはこれでカッコ良いのですが、職場で使用するには少し気が引けると感じる場合もあると思います。
また、ゲーミングキーボードと言えばピカピカ光るLEDでしょう。
一応、LEDをOFFにすることでLED機能はOFFにすることは可能です。
が、大体のLED機能が付いているキーボードはLEDを点灯することが前提なので、LEDを消すと印字が見えにくいという問題が起こります。
タッチタイピングをする方は関係ありませんが、印字を見てタイピングする方は効率が逆に下がってしまいます。
ならば、最初から印字の見やすさがLEDに左右されない物を選んだ方が良いですよね。
このように、外見が一般的なキーボードと同等か、それよりも少し高級感を主張するようなデザインの物を選ぶ必要があります。
シンプルで浮かないような外観の物を選ぶ
高い静音性
2つ目は高い静音性です。
職場は自分だけではなく同僚も一緒に仕事をしています。
これも雰囲気によって変わってくるとは思いますが、全員が黙々と作業をしている空間や静かにする必要がある空間では、タイピング音が迷惑になることもあります。
それ以外にも、自分で「自分のタイピング音が迷惑になってないかな?」と心配しながらタイピングをしていると、音を出さないようにタイピングすることに意識を割く必要があります。
無駄なことに意識を向ける必要があると、本来集中すべきことに集中できません。
しかし、高級キーボードで想像するメカニカルキーボードの多くは「カタカタ」とか「カチカチ」という音が鳴るので、意外と静音性が高いキーボードは限られてきます。
高級キーボードの中で静音性が高いものは2つあります。
1つ目は静音赤軸です。
メカニカルキーボードの赤軸は「カタカタ」と音がそこそこ鳴りますが、音が発生する部分に吸音部品が取り付けて赤軸に比べて約30%の静音化がされています。
ただし、赤軸に比べると少し打鍵感は劣るというデメリットもありますが、職場で使用できる音量なのが最大のメリットです。
>>>赤軸と静音赤軸の違いは何?ピンク軸が疲れるのは本当なのか解説!
2つ目は静電容量無接点式の静音モデルです。
これはメカニカルキーボードよりもさらに高級なキーボード(2万円~3万後半)に採用されており、静音赤軸以上の静音性と”非常に気持ち良い打鍵感”が両立されています。
打鍵感が気持ち良いとモチベーションがめちゃくちゃ上がりますし、タイピングをする作業が楽しくなるので意外と侮れない要素です。
個人的には静音赤軸の上位互換だと感じており、打鍵感と静音性の両立を求める方はこちらを選ぶと満足できます。
これらの軸を選べることが、職場で使用できるキーボードの条件として選んでいます。
実は他にも静音黒軸などもありますが、選べるキーボードがほとんど無いので今回は除外します。
静音赤軸か静電容量無接点式の静音モデルなら迷惑がかからない
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>>>キーボードの静音化リングは効果が薄い?付け方、デメリットを解説!
疲労削減効果
3つ目は疲労削減効果です。
高級キーボードを購入するからには仕事の効率が上がってくれないと投資とは言えません。
実はタイピングを意識されたキーボードのほとんどすべてに採用されている構造があるのです。
それは、ステップスカルプチャーという構造で、横から見た際に湾曲した形状になっているのが特徴です。
この形状によって指の動きを最適化して指の疲労を軽減しているのです。
しかし、高級キーボードでも薄型の物は平面的な形状をしている物も多いです。
例えば薄くすることが求められるノートパソコンの薄型キーボードは横から見ても平面的です。
下の画像のキーボードはiPad用のキーボードですが約3万円程度します。
これはステップスカルチャ構造にすると厚みが出るというデメリットがあるからですね。
他にも千円前後の安価なキーボードにも採用されていませんが、それは単純にコストダウンです。
しかし、タイピングを第一に考えた際にはステップスカルプチャー構造であることが有利です。
高級キーボードで採用されていない物は、疲労感の軽減よりも薄くすることが第一目標になっているので、疲労軽減効果は微妙という評価になってしまいます。
薄型キーボードも魅力はありますが、今回は仕事用に効率が上げることを目的としているので今回はステップスカルチャーが採用されているキーボードのみを選定しています。
仕事用なので疲労削減効果が期待できる物を選ぶ
▼関連記事▼
>>>疲労軽減ならシリンドリカルステップスカルプチャーのキーボードを選ぼう!
プラスαの付加価値
4つ目はプラスαの付加価値です。
高級キーボードの極意はこのプラスαの付加価値にあります。
高級キーボードというからには何か普通のキーボードとは違う付加価値が無いと購入する気にはなりませんよね。
逆に欲しい機能がそのキーボードにしか付いていない場合は高いお金を払ってでも購入したくなるものです。
基本的に高級キーボードはニッチな需要に応えているので、それぞれの独特の機能や構造、配列を持っています。
具体的には下のような特徴を持ったキーボードがあります。
プラスαの例
- 疲労削減に特化したキーボード
- モチベーションが爆上がりする打鍵感
- ホームポジションを保持できて快適なもの
- トラックポイント(赤ポチ)が付いている物
これは一例であり、他にもそのキーボードでしか味わえない独自の魅力を持ったものもあります。
尖りまくっているからこそ刺さる人には刺さるので、自分に合ったものを見つけられれば非常に満足度が高い買い物になるのです。
もちろんスタンダードな物もいくつか紹介しますが、高級キーボードを買う方は”こだわる方”だと思いますので、自分のこだわりにドンピシャな物を見つけて頂けると思います。
仕事に役立つ尖った魅力を持っている物を選ぶ
以上が仕事で使える高級キーボードの条件です。
まとめると、「シンプルで他人に迷惑がかからず、かつ自分にメリットがあるプレミアムなキーボード」という条件の物を紹介していきます。
職場で使える”超”厳選キーボード5つ
職場で使用する高級キーボードを選ぶ際には4つの条件を満たしていることが必要であることを解説しましたが、たくさんの種類がある高級キーボードの中から条件に合ったものを選ぶのは大変です。
そこで、条件に満たしているものを5つに絞って解説します。
ただし、これは良くあるランキング形式の物ではありません。すべてが独特な特徴を持っているオンリーワンのキーボード達なので、ランキング形式だと本当の価値を見誤る可能性があるからです。
是非とも自分に合った機能を搭載しているものを探してみて下さい。
FILCO マジェスタッチ
1つ目はFILCOが発売しているマジェスタッチシリーズです。
このシリーズは仕事用メカニカルキーボードの中ではベーシックで、一言で表すと「シンプルなメカニカルキーボード」です。
価格も1万円中盤~2万円程で購入できますので、これから紹介する高級キーボードよりは比較的お手頃価格です。
メカニカルキーボードなので軸も赤軸、青軸、茶軸、そして職場で使用する際の条件であった静音赤軸が選べます。
もちろん職場で使用しない方は音を気にしないで自由に軸を選んだら良いと思います。
また、これ以外にも黒軸や静音黒軸などのマイナー軸もオンラインで発売されていることがあるので様々な需要に応えられるのが特徴です。
それに加えて様々なモデルも選べるのもマジェスタッチシリーズの利点です。
コンパクトモデル、薄型モデル、左右分離モデルなどメカニカル式であれば大体揃っています。
このように、マジェスタッチシリーズはたくさんのバリエーションがあるので、「普通のシンプルなメカニカルキーボードが欲しい」という場合はマジェスタッチシリーズを検討してみると良いでしょう。
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ARCHISS Quattro
2つ目はARCHISSのQuattro(アーキスのクワトロ)です。
このキーボードもメカニカルキーボードなのですが、なんといってもキーボードの真ん中あたりについているトラックポイントが特徴です。
トラックポイントに力を掛けた方向にカーソルが動きます。
加えて、スペースキーの両隣りにある変換・無変換キーがマウスの左クリックと右クリックに置き換えられており、マウスの機能をほとんどキーボード上で代用できます。
スクロールはもちろんマウス中央ボタンもキーボード上から操作できるので、ほとんどマウスに手を伸ばす必要がありません。
最初はコマンドを数個覚えたり、操作に慣れたりする必要がありますが、それさえ乗り越えてしまえば他のキーボードに戻れなくなります!
その他にもdipスイッチという物理スイッチで一部のキーの機能を入れ替える(CtrlとCapsLockなど)ことが可能ですし、入れ替える用のキーキャップまで付属しています。
トラックポイントの他にも様々な部分がこだわられているので、非常にお勧めのキーボードです。
価格も1万6千円程度とメカニカルキーボードとしては手が出しやすい価格ですし、軸も赤軸、青軸、茶軸、静音赤軸があります。
ただし、マイナーキーボード故に通販での在庫が少なく、常に残り在庫が少ない印象があります。
特に静音赤軸モデルは一番最初に在庫が切れる傾向がありますので、少し入荷するまで待つ必要があるかも知れません。
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Mistel MD770
3つ目はMistelのMD770という左右分離式のキーボードです。
このキーボードの最大の特徴は左右が分離しているので、非常に疲労軽減効果が高いということです。
その疲労軽減効果は今回紹介するキーボードの中でも群を抜いており、疲労軽減効果を追い求めるのであればこのキーボードが最強です。
というのも、通常のキーボードは手首を正面に持ってくる必要がありますよね。関節を曲げてタイピングするので肩や手首に力が入って負担になります。
左右分離式キーボードを腕を開くような形で配置することで関節への負担も減らせます。
加えて、体の正面にスペースが出来るので、書類を置くことが可能です。
書類を確認しながら資料を作成する際にも、画面から目線を少し下げれば資料を見られるので動きを最小限に出来るのが良いですね。
この2つは左右分割式キーボードでしか受けられない恩恵なので、これに魅力を感じる場合はおすすめです。
しかし、左右分離式にはデメリットもあります。
タッチタイピングが出来ないと使いにくかったり、左右分離式のパームレストが必要であったりするなどの不便な点もあります。
使う人を選ぶキーボードですが、使いこなせる場合は非常に快適なキーボードとして使えます。
価格は2万2千円と少し高額ですが、ニッチな商品ですし、満足度も非常に高いのでその価格分の価値は十分に有ると言えます。
軸に関しても赤軸、青軸、茶軸、静音赤軸と定番の物はありますので、使用状況によって軸を選べます。
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リアルフォースR3/R3S/GX1
4つ目はリアルフォースR3・R3Sです。
先ほどまではメカニカルキーボードでしたが、ここからは静電容量無接点方式のキーボードです。
リアルフォースには強烈な個性があるわけではありませんが、計算上一生使えるレベルの耐久性と、設定できる範囲が広いソフト、様々なバリエーションが選べるのが特徴です。
そのため、「キーボード自体は普通で良いから、その他の基本性能が極まっているレベルの物が良い」という方にお勧めです。
また、リアルフォースは打鍵感にこだわられており、ファンが多いのが特徴です。
メカニカルキーボードの静音赤軸は少し打鍵感が犠牲にされていることを解説しましたが、リアルフォースの静音モデルは高い静音性と気持ち良い打鍵感を両立しているのが凄い所です。
そのため、高級キーボードらしい気持ち良い打鍵感を求めている方はリアルフォースを選ぶことで満足できるでしょう。
ちなみに「音の大きさはどうでも良い」と考えている方はあえて”非”静音モデルを選ぶことをオススメします。理由は「静音にする」という縛りが無いので打鍵感とタイピング音が追求されていてさらに気持ち良いのです!
価格は有線モデル(R3Sモデル)だと2万円5千円前後、無線モデル(R3モデル)は3万5千円前後、GX1(ゲーミングモデル)は3万3千円程で発売されています。R3やR3Sは細かい機能の差(静音機能やテンキー)で少し変化しますが、大体はこれくらいの価格です。
価格も高いですがその価格に見合った魅力を持っていると言えるでしょう。
オマケにクセも無く汎用性が高いので、価格さえクリアできれば全ての方におすすめ出来ると言っても過言ではないくらい万人受けするキーボードです。
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HHKB
最後に紹介するのはHHKB Professional Hybrid Type-Sです。
HHKBというのはHappy Hacking Key Bordの略ですね。
リアルフォースと同様静電容量無接点方式のキーボードで、価格は3万7千円とかなり高額です。
実はベースモデルは2万7千円で購入できますが、最高級モデル(Type-S)が静音モデルなので、仕事やカフェで使用する場合は最高級モデルを選ぶことになります。
このキーボードは巷で”変態キーボード”と呼ばれています。
というのも、 「タイピングをするのに効率が良い配列に代わっている」のです。
一般的には半角全角キーやコントロールキー、矢印キーなどは使用頻度が高いですが、指や手を大きく動かして押す必要があるのでホームポジションが崩れてしまいます。
HHKBはホームポジションを崩さずにタイピングをすることをコンセプトの1つとしており、これらのキーを全てホームポジションを保ったまま操作できるように配列が少し変化しています。
当然最初は慣れる必要がありますが、慣れるとHHKBの配列の方が快適なので「前のキーボードに戻れない」という人が多数出ています。
このように、さらなる効率化のために既存の配列を変更して、使用者が慣れる必要があるのがHHKBが”変態”と言われている理由です。
HHKBの魅力は配列だけでは無く、非常に気持ち良い打鍵感も特徴です。
同じ静電容量無接点式のリアルフォースと同じ系統の打鍵感ですが、少し味付けが違っています。
HHKBは「ザラザラ」とした擦れるような感覚が指に伝わってくるのが特徴ですね。
実は僕もHHKBの最高級モデルを2年半ほど愛用しています。
最初は気持ち良い打鍵感に魅力を感じており、「配列はオマケ程度」ぐらいに考えていました。が、現在はHHKB配列の快適さを知って抜け出せなくなってしまいました。
僕は今まで40万円分以上のキーボードを購入しており、HHKB以上の打鍵感の物もありましたが、効率的な配列やそのほかの魅力によってHHKBの総合点を超える物が見つからないため2年半も愛用しているのです。
ただし、最初に慣れる必要がありますし、使い手を選ぶキーボードであることも確かです。
僕が愛用してきて実際に感じた他の魅力やとデメリットを本音でレビューしていますので、検討している方は参考にしてみて下さい。
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以上が4つの条件に当てはまっているキーボードでした。
同じ仕事用高級キーボードでもキーボードを使用者側に寄せていくタイプと、使用者側がキーボードに寄せていくタイプがあります。
一言に高級キーボードと言っても様々な物があったので、「仕事用に良いキーボードが欲しい!」という方はこの中から探してみると良いかもしれません
キーボードで生産性を上げよう!
今回は仕事で使える高級キーボードの条件と、その条件に当てはまっているキーボードを5つ紹介しました。
高級キーボードにはニッチな需要を満たすようなキーボードが有るので、自分にピッタリ合ったキーボードが見つかります。
そのため、仕事の効率を高められますし、モチベーションの面でもメリットは大きいです。
高級キーボードは高いですがタイピングの満足度上がりますし、耐久性も高いのでそれが長く続くのです。
仕事でキーボードを触っている時間が多いあなたの場合は、キーボードがもたらしてくれる価値を考えるとむしろ安いと言えるかもしれません。
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高級キーボードは無駄な買い物?「」の方は買っても後悔します
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