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赤軸と静音赤軸の違いは何?ピンク軸が疲れるのは本当なのか解説!

赤軸 静音赤軸 ピンク軸 違い 疲れる

高級キーボードと言えばメカニカルキーボードが有名です。

しかし、メカニカルキーボードを職場で使用することを考えている方にとっては意外な障壁があります。

それが、タイピングをする際の音です。

実はメカニカル式は普段皆さんが使用しているメンブレン式のキーボードよりも音が大きく、周りの人の迷惑になってしまうという懸念点があります。

キーボードソムリエ
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赤軸でも結構うるさいです。

 

そんな中で懸念点を解決してくれるメカニカルキーボードを探していると静音赤軸(通称ピンク軸)の存在を知り、静音赤軸を見つけた際に「この軸良さそう!」と思ったと思います。

しかし、静音赤軸もメリットばかりではありません。皆さんがメカニカルキーボードに求めている”アレ”が他の軸に劣っており、簡単にお勧めできるわけでは無いのです。

大半の人が重視している”アレ”です
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僕は赤軸のマジェスタッチ3と静音赤軸(ピンク軸)のマジェスタッチコンバーチブル2を所持しており、両方の軸の打鍵感を知っています。

ということで、今回は赤軸と静音赤軸(通称ピンク軸)の違いとおすすめ出来る方の特徴を紹介します。

こんな方に向けて書いています

  • 赤軸と静音赤軸の違いを知りたい方
  • 静音赤軸(ピンク軸)を検討している方
  • 自分の静音赤軸に向いているか知りたい方
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赤軸と静音赤軸の違い

最初に赤軸と静音赤軸の違いを解説していきます。

主に赤軸と静音赤軸の違いに関しては5つの違いがあります。

  • 軸の色
  • 価格が少し高い
  • 静音性
  • キーストローク
  • タイピングの感触

軸の色と価格はタイピングとは何の関係もありませんが、それ以外は関係してきます。

ただ単に赤軸が静音化されたわけではなく、静音化に伴って変化している部分もあるのです。

軸の色

1つ目は当然ですが軸の色です。

赤軸はその名の通り軸の色が真っ赤なのに対して、静音赤軸の場合は少し薄い色になっているのが特徴です。

静音赤軸が通称ピンク軸と呼ばれている理由が分かる色味ですね。

赤軸 静音赤軸 色 違い

ちなみに上の写真のピンク軸は本体色が白色なのでかろうじてピンクっぽい色ですが、ピンク軸でも本体色が黒だとほとんど赤軸と見分けが付きません(笑)

▼これもピンク軸です▼

Majestouch MINILA-R Convertible 静音赤軸

そして、同じチェリーMXキーなので赤軸や青軸、茶軸で使えるキーキャップは静音赤軸でも使えます。

キーボードソムリエ
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結局見えないから色とかどうでも良い違いですね。

価格が少し高い

2つ目は価格が少し高いということです。

メカニカルキーボードは同一モデルでも軸のバリエーションがあります。

赤軸や茶軸、青軸は同じ値段であることが多いのですが、静音赤軸だけは他の軸と比較して約千円程度高いのが特徴です。

大きく変わるわけではありませんが、少し高いことは覚えておくと良いでしょう。

他の軸よりも千円ほど高い価格になっている。

静音性

3つ目は静音性です。

静音赤軸は名前に"静音"と入っているだけあって、赤軸に比べて30%音が小さくなっています。

メカニカルキーボードは青軸が「カチカチ」とかなり大きい音が鳴るのは有名で、それ以外の赤軸や茶軸は音が小さいと思われがちです。

しかし、赤軸も茶軸も普通にうるさいです。

赤軸や茶軸でもカフェや静かな共用作業スペース、オフィスで使用するのは他の人に迷惑が掛かってしまいます。

逆に音を抑えるために優しくタイピングする場合は、普段慣れないことをする必要があるので本来の作業に集中できません。

僕が実際に感じたことです。
キーボードソムリエ
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静音赤軸はそれなりに静かな場所でも「まあ、許されるな」程度には音がカットされていますので、他人迷惑なりにくく自分の作業に集中できるようになります。

静音赤軸は静かな場所でも許されるレベルの静音性があります。

 

ちなみにメカニカルキーボード用に”静音リング”なるものが発売されていますが、正直全然効果がありません。

▼静音リング▼

キーボード 静音リング

理由は詳しく解説しませんが構造上の問題で、赤軸に静音リングを付けるよりも静音赤軸を使用した方が圧倒的に静音効果は高いです。

赤軸に装着しても15%ほどしか軽減されませんので、迷いなく30%静音化されている静音赤軸を選びましょう。

キーボードソムリエ
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静音赤軸に静音化リングを付けると”気持ち”静かになります

詳しい理由や効果についてはコチラをご覧ください。

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キーストローク

4つ目はキーストロークが変化しています。

赤軸キーボードはキーストロークが4mmですが、ピンク軸は振動吸収用のパーツがあるので3.7mmに減少しています。

僅か0.3mmの違いなので明確に「キーストロークが浅いな」とは思いませんが、人間の感覚は意外と敏感で少し重く感じる現象の原因でもあります。

これは後で解説します!
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タイピングの感触

5つ目はタイピングの感触です。

打鍵感も変化しております。ただし、悪い方向にです(笑)

これが冒頭でお話しした他の軸に比べて劣っている部分です。

 

皆さんはメカニカルキーボードは打鍵感が良いのが特徴と聞いたことがあると思いますし、打鍵感が目当ての方も多いと思います。

赤軸や青軸、茶軸が気持ち良いと言われる要因の1つとして、キーを押した際の”キレ”が挙げられます。

これはキーを底付きした際に部品同士が当たる音がして「カタカタ」と音がなり、反作用で勢いよく帰ってくるから”キレ”を感じます。

キーボードソムリエ
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特に赤軸は”キレ”が大切です。

 

しかし、静音赤軸は音を軽減するために底付きする部分に衝撃吸収材が使われています。

これによって音は吸収されますが、同時に”キレ”も吸収されてしまいます。

これが原因でメカニカル赤軸特有の”キレ”と安価なキーボードにありがちな「ブニュ」とした感触の中間程度の半端な打鍵感になってしまったのです。

良く言えば”しっとり”した打鍵感です。
キーボードソムリエ
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安価なキーボードよりは良い打鍵感ですが、皆さんが想像しているようなキータッチを想像していると少しがっかりする可能性があります。

タイピングの感触は好みがありますが、少なくとも僕も最初に静音赤軸を買った際は少し期待外れに感じました。

赤軸の打鍵感を想像していると期待外れの可能性がある。

 

以上が赤軸のピンク軸の違いでした。

ピンク軸は疲れるのか?

ちなみに、赤軸とピンク軸を打ち比べてみるとピンク軸の方がなぜか重く感じて疲れるという現象が起きます。

これは僕も同感で、同じような感じている方も多いですね。

 

公式で発表されているキー荷重は赤軸とピンク軸の両方とも45gで変化は無いのになぜこのような現象が起きるのでしょうか?

キーボードソムリエ
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機械工学科が考察していきます!

分かりやすくかみ砕いて解説していきますので、本職の方は物足りないかもしれません。

距離に対して反発が大きいため

1つ目は同じ押し込み距離でも重さが変化するからです。

実は先ほど紹介した45gという数字は底付きした際の重さではなく、反応するキーポイントでの重さですので、同じ距離だけ押し下げた際にピンク軸の方が反発力が大きいのです。

 

下の画像はチェリーMX社の公式サイトで公開されている、赤軸とピンク軸のスペック表です。

スペック表を見慣れていない方は分りにくいかもしれませんが、「Oprating position」という部分が反応するポイントです。

そして、今回はキーを押す際の力なので赤い線に注目します。黒い線はキーが戻る際の反発力なのでスルーです。

赤軸 ピンク軸 スペックシート

参考ページ

CHERRY MX RED CHERRY MX SILENT RED

赤軸の場合は2mmの距離で45g、対してピンク軸は1.9mmで45gになっています。

同じ距離を押し込んでもピンク軸はばねの反発が少し大きくなるというわけです。

この違いは静音赤軸はストロークが0.3mm小さい部分の帳尻合わせのために生じています。

ここでストローク量の違いが出てきます。
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ピンク軸の僅かな違いを人間の感覚が感じ取って、赤軸よりも重く感じている可能性が高いです。

ただし、数グラム程度の違いなので若干重くなるものの、そこまで疲労感には影響しない部分です。

キレが無いから

2つ目は打鍵感の”キレ”が無いからです。

ピンク軸が疲れると感じるのはコチラが原因である可能性が高いです。

 

先ほどピンク軸は”キレ”が無いと説明しましたが、これが小さくなると底付きのタイミングが分かりにくくなります。

底付きが分かりにくくなると、底付けしているのに力をかけ続けてしまいますよね。

長く力をかけ続けてしまうとその分キーを押すのに必要なエネルギーが増えるので、その分疲れやすくなってしまうわけです。

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力×力を掛ける時間=エネルギーです!

 

また、キーを押して次のキーに指を移動する際に前のキーの反発を利用すると効率的にタイピングができます。

しかし静音赤軸は底付き部分に衝撃吸収材が付いているので、底付きした際に吸収されるエネルギーが多くなります。

そうなると反発のエネルギーを有効活用できずに、手の移動により力が必要です。

 

これらをまとめると、赤軸にはなった衝撃吸収材がエネルギーを吸収して効率が悪いから手が疲れると考察できます。

結論:吸収振動材がエネルギーを吸収してしまうから余計に疲れる

 

以上の2つが静音赤軸が重く感じる理由です。

しかし、静音赤軸に慣れると底付きした後に余計に押す時間が軽減されて少しマシになってくるでしょう。

また、底付きしない打ち方が出来る場合は衝撃吸収材のお世話になる必要が無いので、赤軸とほとんど変わらない疲労度で打てるようになります。

難易度は高めですけどね。
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静音赤軸(ピンク軸)が向いている方

静音赤軸が向いている方はズバリ、下の3つの条件に全て当てはまる方です。

  • 静音性が求められる
  • 打鍵感が少々犠牲になっても良い
  • メカニカルキーボードが良い

赤軸との違いを紹介する際にも言及しましたが、静音赤軸は静音性を追加するためにタイピングのフィーリングが犠牲になっています。

しかし、それ以外の耐久性の高さ、高級感は紛れもなくメカニカルキーボードです。疲労感の軽減効果も安価なキーボードよりは効果があります。

このように、静音性を求めており、かつ耐久性などの特徴を目当てにしている方は、静音赤軸を選んでも良いと思います。

静音性が高いメカニカルキーボードが欲しい方はおすすめ!

静音赤軸が搭載されているキーボード

静音赤軸が搭載されているキーボードは限られており、シンプルでビジネスでの使用を想定されたキーボードで用意されています。

逆にゲーミングキーボードなどの家で仕様することが想定されているキーボードは静音赤軸タイプは見たことがありませんし、あったとしてもマイナーなものになってしまいます。

一応RAZERのオレンジ軸は静音赤軸と近いですが、僕自身タイピング用のキーボードがメインなのでシンプルなキーボードの紹介中心になります。

FILCO マジェスタッチシリーズ

FILCO マジェスタッチ3

こちらはシンプルな本体にメカニカルスイッチを搭載しており、「無駄な装飾を求めないけどメカニカルが良い」という層に人気のあるキーボードです。

会社のデスクに置いてあっても目立ちませんし、仕事をするのにはぴったりの外観です。

もちろん静音赤軸の他にも赤軸、青軸、茶軸、黒軸、静音黒軸、テンキー有とテンキー無しなど様々なバリエーションから選ぶことが可能です。

さらに無線モデルのコンバーチブル2モデルや薄型モデル、ミニサイズモデルもあります。

▼majestouch MINILA-Rコンバーチブル(静音赤軸モデル)▼

Majestouch minila-r

このように、様々な要望に応えられるのがマジェスタッチシリーズの魅力です。

価格帯はバリエーションによって変化しますが、1万円~2万円の間くらいが相場です。

 

当サイトでは最もスタンダードなマジェスタッチ3とコンパクトサイズのMINILA-Rをレビューしていますので、気になる方はご覧ください。

FILCO マジェスタッチ3 レビュー マジェスタッチ2 違い サムネ
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ARCHISS Quattro

アーキス クワトロ

これはアーキスというブランドのクワトロというキーボードです。価格は1万5千円ほどで丁度良い値段です。

このキーボードの特徴はなんといっても真ん中あたりにポインティングスティックが搭載されていることです。

そのため、キーボードから手を離さずにマウスと同様に操作をすることが可能なのです。

ポインティングスイッチというとThinkPadが有名で、ノートパソコンでかつて採用されていたことが多いイメージですが、それがメカニカルキーボードで使えるというのがマニアックで刺さる人には刺さりまくるキーボードでしょう。

 

キースイッチは静音赤軸、赤軸、青軸、茶軸から選べます。

ただし、テンキーレスモデルしかラインナップされていないのが短所でもあります。もし、このキーボードを使いたいけどテンキーが欲しいという場合は外付けのテンキーを一緒に購入することをおすすめします。

また、全体的に在庫切れが多いので、少し入手性も悪いのが難点です。気にならない方は中古を探してみても良いと思います。

アーキス クワトロ トラックポイント レビュー サムネ
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Mistel BAROCCO MD770

Mistle BARRCO MD770

MistelのMD770は数少ない日本語配列が選べるメカニカル式の左右分割式キーボードです。

左右分割式キーボードのメリットはなんといっても疲労を最小限に出来ることです!

従来の長方形のキーボードではいくら疲労削減対策をしても限界があります。

しかし、従来の常識を打ち破って分割させた結果、さらなる疲労削減効果を得られたのです。

左右分離式キーボード 資料 メリット

個人的には今まで買ってきた中で最も疲労削減効果が高いキーボードです!

 

しかし、その代わり長方形型のキーボードには無いデメリットもあります。

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使いこなすにはタッチタイピングが必須です^^

タッチタイピングが出来る方でさらに疲労を軽減したい方はレビューもご覧ください!

Mistel BAROCCO MD770 レビュー サムネ
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静音赤軸と近い軸

キーボードはたくさんの種類があり、その中には静音赤軸と近い特徴を持ったものもあります。

静かなキーボードを検討している方は是非参考にしてみて下さい。

キーボードソムリエ
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静音赤軸の上位互換みたいな物もあります!

メンブレンキーボード

1つ目は安価なメンブレンキーボードです。

これは前述したように、静音赤軸は千円程度のメンブレンキーボードと少し打鍵感が似ています。

そして、意外かもしれませんが静音性に関してもメンブレンキーボードの方が優れています。

そのため安価で静音性を求めている方は意外とメンブレンキーボードもオススメなのです。

静電容量無接点式の静音仕様

リアルフォース3種盛り

2つ目は静電容量無接点キーボードの静音仕様です。

これに該当するのはリアルフォースシリーズ(上の写真)やHHKBシリーズ(下の写真)などがあります。

HHKB Professional HYBRID Type-S

 

静電容量無接点方式というのはメカニカルキーボードよりもさらに上の価格帯で最低でも2万円前半、高いと3万5千円ほどする最高級レベルのキーボードです。

このタイプのキーボードは静音赤軸で犠牲になっていたタイピングフィーリングが凄く良く、「キーボードでタイピングをしたいから作業が進む!」という凄い魔力を持ったキーボードです。

実際に僕はHHKBを愛用しており、外に行く際にもノートパソコンと一緒に持ち運んでいます。

HHKBは配列に癖があるので合う合わないがありますけどね。
キーボードソムリエ
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それに加えて耐久性などの基本性能は同等かそれ以上ですし、静音モデルは赤軸静音よりも静か(機種によるが安価なメンブレンと同等かそれ以下の静かさ)なので、個人的には「静音赤軸の上位互換なのではないか?」とも思っています。

リアルフォースシリーズとHHKBシリーズの静音モデルは最高級だと3万5千円と高額ですが、リアルフォースシリーズの有線モデルの場合は2万円前半で購入できるので、手が届く値段ではあります。

恐らくメカニカルキーボードを検討している方は少なからず気持ちの良い打鍵感を期待している部分もあると思います。

そのような方にとっては静音赤軸よりも静電容量無接点方式のキーボードの方が満足度は高いものになります。

せっかく高級品でこの先も何年も使っていく可能性があるので、思い切ってさらに上の価格帯の物も検討しても良いと思います。

 

もし、静電容量無接点方式に興味を持った場合はコチラもご覧ください。

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今回は赤軸と静音赤軸(ピンク軸)の違いについて解説しました。

静音赤軸は衝撃吸収材が付いているので他の軸とは少し違った特徴があり、少なからず妥協の部分もあることも分かって頂けたと思います。

メカニカル式らしい気持ちの良い打鍵感を求めていた方は残念だとは思いますが、どうしても静かなメカニカル式が欲しいなら静音赤軸が最も良いです。

 

ただし、メカニカル式ではなく気持ち良い打鍵感が目当てであれば他の選択肢もあります。

静音性と打鍵感を両立させたい場合は静電容量無接点方式の静音モデルを検討してみるのも良いと思います。

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