こんな方に向けて書いています
- Keychron用のパームレストを検討している方
- keychronのレジンパームレストが気になる方
レジンパームレストはメカニカルキーボードを発売しているKeychronが発売している物です。
”レジン”という言葉は聞き馴染みが無いかもしれませんがプラスチックのことを指しており、プラスチック製のパームレストということになります。
パームレストと言えば布製や木製が多く、Amazonや家電量販店でもレジン製のパームレストはあまり見かけません。
パームレストとしては価格が高めなので、「一体どんなパームレストなのか?」と気になっている方もいらっしゃると思います。
今回はKeychronのレジンパームレストをレビューしていきます。
Keychron
レジンパームレストをレビュー
それでは、Keychronのレジンパームレストを外観からレビューしていきます。
まずはパッケージからの紹介です。
パッケージはパームレストの物にしては大きく、デザインにも力が入っているのが分かります。
横から見るとボール紙のパッケージの上から白い紙が巻かれているような構造になっているのが分かります。
梱包を開封すると大事そうにパームレスト本体が包まれて現れます。
傷が付かないようにクッション材に埋め込まれており、パームレストとしては豪華なパッケージです。
次にパームレスト本体のレビューをしていきます。
レジンパームレストは外観が特徴的であり、表面の艶と中の流れる様な模様が非常に美しいです。
なお、この流れる模様は個体によって異なるので、それぞれの個性を楽しめるのが特徴です。
裏側も同様に流れる様な模様があります。
後は四隅に滑り止めが付いているのでタイピング時にパームレストがずれることを抑えられます
以上がKeychronのレジンパームレストの外観レビューでした。
このパームレスト最大の魅力は流れる模様と表面の艶であり、これはレジン以外の素材では出せない質感だと言えるでしょう。
Keychron
レジンパームレストの特徴
Keychron レジンパームレストの魅力は外観だけではありません。
他にも外観からでは分からない特徴もありますので、それらを5つ解説していきます。
- Keychron専用設計
- 機種ごとにバリエーションがある
- ずっしり重く安定感抜群
- 滑り止めは十分
- 価格は5000円ほど
Keychron専用設計
1つ目はなんと言ってもKeychronキーボードの専用設計であることです。
実はキーボードとパームレストには相性が存在します。
横幅はもちろん、キーボードと厚みによって必要なパームレストの厚みも異なるからです。
キーボードの厚みに対してパームレストが薄いとパームレストの効果が減少しますし、厚すぎると逆にタイピングしづらくなります。
また、横幅が合わないと足りない場合がありますし、はみだしすぎる場合もあります。
このようにキーボードによって丁度良い厚みの物を選ぶ必要があるのです。
しかし、これらの相性問題が一発で解決する方法が存在します。
それが純正のパームレストを使用するという方法です。
純正のパームレストであればKeychronのメカニカルキーボードの寸法に合わせて作られているので、相性問題の心配をする必要が全くないのです。
特にKeychron K8の場合は他のメカニカルキーボードよりも厚みがあるので、社外品のパームレストだと厚みが不足する物も多いです。
よって、KeychronのキーボードにはKeychronの純正パームレストが一番おすすめ出来るのです。
Keychronにとっては最高の組み合わせ
機種ごとにバリエーションがある
2つ目は機種ごとにバリエーションが用意されていることです。
先ほどの内容と通じる部分もありますが、同じKeychronのキーボードでも機種によって横幅や厚みの寸法が異なります。
僕の場合はKeychron K8を所持しているので、K8に対応している物を購入しています。
ほとんどの機種用の物は用意されているので、購入する際には対応機種をチェックしてから購入する必要があります。
ただし、一部の機種はラインナップに無い可能性もありますので、その場合はさらにバリエーションが多いKeychronの木製パームレストを見てみると良いでしょう。
機種ごとにバリエーションが存在する
ずっしり重く安定感抜群
3つ目はずっしりと重く安定感が抜群であることです。
僕はレジンパームレスト以外にも15個以上のパームレストを所持していますが、手に持った瞬間のずっしり感が過去最高でした。
僕が所持している中で重めである木製のパームレストでも350gほどなのに対してレジンパームレストは500g以上もあります。
”詰まっている感”がありますし、重量によって安定感は抜群です。
安定感が抜群でずっしり感が何か良い
滑り止めは十分
4つ目は滑り止め機能を十分果たしてくれることです。
パームレストの滑り止めは地味に大切であり、タイピング時に滑ると安心して手首を託せません。
Keychronのパームレストにはきちんと滑り止めが付けられており、本体が重いのも相まってびくともしないのが特徴です。
僕の環境だとレジンパームレストに横から力を加えても机自体がたわむ状態だったので、パームレストがずれる心配は全く無いと言って良いでしょう。
重さと相まってずれる心配は無い
価格は5000円ほど
最後に価格は5000円程です。
パームレストとしては高めの値段設定であり、高級な部類に入ります。
とはいってもべらぼうに高いわけでは無いですし、パームレストの美しさやずっしり感を体感すると「悪くないな」と思うレベルです。
まあ、「少し高いな、、、」という方はKeychron純正でも木製やシリコン製の物はもう少し価格が低いので、他の素材を検討することもオススメです。
価格は5000円程でパームレストとしては高め
以上がKeychronのレジンパームレストの特徴でした。
価格は5千円と少し高めである物の、Keychronメカニカルキーボードの魅力を最大限引き出せるように専用設計されています。
外観の美しさだけでなく相性や実用性も申し分ないので、Keychronメカニカルキーボードにとってこれ以上ないパームレストだと思います。
Keychron
レジンパームレストが向いてる方
ここまでKeychronレジンパームレストの外観と内面の特徴を解説してきました。
最後にこれらの内容を踏まえてKeychronレジンパームレストがおすすめ出来る方の特徴を解説していきます。
この2つの条件に当てはまっている場合はKeychronのレジンパームレストは非常におすすめです
レジンパームレストが買いの方
- Keychron製品を使っている方!
- レジンの美しい模様に惹かれた方
前提としてKeychronキーボードに専用設計されているので、Keychronのキーボードを使用する場合におすすめです。
そして、この条件に加えて「レジンによる艶と流れるような模様が好き」という方はさらにおすすめです。
逆に言うとレジン特有の外観に惹かれない場合は、レジンパームレストを選ぶ必要は無いと思います。
Keychronの専用設計と言ってもレジン以外に木製やシリコン製の物も発売されていますし、レジンパームレストは5千円と純正品の中でも高い部類です。
そのため、Keychronキーボードを使っていても、外観にこだわりが無ければもう少し安価な木製やシリコン製を選んだ方がコスパは良いですね。
まとめると「Keychronキーボードを使っており、レジンの美しさに惚れた方」は買いだと言えるでしょう。
Keychronキーボードに合うレジン製の物が欲しい場合はおすすめ
美しい外見に惹かれたらおすすめ
今回はKeychronのレジンパームレストのレビューをしてきました。
Keychronの純正なので相性を考える必要はありませんし、外見もレジン特有の美しい模様も楽しめます。
メカニカルキーボードは長持ちしますし、それに合わせるパームレストも長い間使い続けます。
せっかくKeychronのキーボードを使うのですから、専用設計のパームレストを使用してキーボードの魅力を最大限引き出して使いたいものです。
加えて、レジンパームレストならデザインがカッコイイKeychronキーボードと共にさらにデスクを華やかに彩れます。
もし、外観に惹かれた場合はあえて高いレジンを選ぶ価値は十分にあるのではないかと僕は考えています。
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