こんな方に向けて書いています
- Keychronを使っている方
- パームレストを検討している方
メカニカルキーボードについて調べていると時々目にするのは”パームレスト”というアイテムです。
パームレストを使用している方も多いので、「Keychronのメカニカルキーボードにも使った方が良いの？」と疑問に思われている方も多いと思います。
ここで結論を言いますと、「Keychronのメカニカルキーボードにはパームレストが必要」です。
僕は今まで6万円以上のパームレストを購入しており、パームレストには非常にこだわっています。
僕にとってパームレストはここまで大切ですし、それだけ試してみる価値がある部分だと考えています。
今回はKeychronにパームレストが必要な理由について解説していきます。
Keychronにもパームレストが必要
冒頭にも言ったようにKeychronのキーボードにもパームレストは必要です。
その理由をザックリ説明すると、本体に厚みがありそれが原因で手首に負担がかかるからです。
まず、Keychronに限らずメカニカルキーボードは厚みが生まれてしまいます。
これはキーストロークが長いのに加えて、本体が頑丈でしっかりしているからです。
これによって、手首を浮かす必要があって手首を保持する筋肉が必要以上に使われることで、手首に負荷がかかってしまうのです。
高級キーボードは疲労を軽減する効果はありますが、それはパームレストを使用した場合の話であり、パームレストを使わないと逆に手首に疲労が溜まってしまうのです。
当サイトにはパームレストの疲労軽減効果を実験してみた記事がありますので、「本当に効果ある？」と疑問に思っている方の場合は是非ともご覧ください。
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ちなみにですが、中にはパームレストを使わずに「このキーボードは自分に合わなかった、、、」と判断する方もいらっしゃいます。
安価なキーボードは本体がペラペラなのでパームレストが無くても使えますが、それと同じ感覚で高級キーボードを使うと「思ったのと違う、、、」となりがちなんですよね。
これに関しては非常にもったいないですし、良いキーボードを使うなら本来の効果を引き出して使いたいものです。
イメージ的には本当はもっと性能が良いのに、リミッターがかけられているような感じです。
最初は慣れる必要があるかも知れませんが、数日たつと快適でパームレストを手放せないようになる方がほとんどですので、使ってみる価値はあると思っています。
これらの理由によって、Keychronキーボードの真価を発揮したいのであればパームレストは必要です。
Keychronの魅力を引き出すためにパームレストが必要
選ぶなら純正が一番
とは言っても、パームレストは非常に沢山の会社が出しており、どれを選べば良いか分からないと思います。
特にキーボードとパームレストには相性が存在しており、組み合わせによって効果が微妙になる場合もあるのです。
▼パームレストの選び方▼
＞＞＞おすすめはキーボードによって違う？最高のパームレストの選び方を解説！
適切なパームレストを選ぶ場合はたくさんのパームレストを調べる必要がありますし、それを判断する知識も必要です。
見出し文ですでに分かっているかもしれませんが、Keychronのキーボードの場合はKeychronのパームレストを選ぶのが最も良いし手っ取り早いのです。
それに、KeychronのパームレストにはK8やQ1用など、それぞれの機種に専用品がラインナップされています。
同じKeychronでも機種によって適切な厚みと横幅は異なる訳で、それぞれの機種に最も適切な厚みと横幅が採用されています。
このような理由があるので、パームレスト選びで迷っている場合は、Keychron純正品を選んでおくのがおすすめです。
Keychronが出している専用パームレストが最も相性が良い
素材が色々選べる
基本的に純正パームレストは非常にお勧めですが、一般的には「選べる素材が少ない」というデメリットもあります。
しかし、Keychronは色々な種類が出されており、選べる素材の幅が広いのが特徴です。
現在、Keychronから発売されているのは以下の3種類です。
- シリコーンパームレスト
- レジンパームレスト
- ウッドパームレスト
硬い素材から柔らかい素材まで一通り揃っているので、ビビっと来るものもあるのではないかと思います。
シリコーンパームレスト
引用：SUPER KOPEK - シリコンパームレスト
シリコンパームレストはKeychron純正パームレストの中で最もリーズナブルなのが特徴です。
名前の通りシリコンでできており、クッション性のある素材で手首を支えてくれます。
気になる価格は2千円代の後半であり、社外品とそこまで変わらない価格で購入できます。
レジンパームレスト
”レジン”というのはプラスチックのことであり、非常にずっしりしているのが特徴です。
僕が所持しているパームレストの中で最も重く、最初に手に持った際に「重っ！」と独り言が出たほどです。
外観は黒色の中に流れる様な模様があり、この模様は個体ごとに違うのが特徴です。
価格はパームレストとしては少し高めの4千円代後半ですが、高品質でその価値はあると考えています。
ちなみにレジンもパームレストの素材としては珍しく、色々購入している僕も新鮮な使い心地であると感じました。
ウッドパームレスト
引用：SUPER KOPEK - ウッドパームレスト
最後はパームレスト定番の素材であるウッドパームレストです。
木製なので自然の温かみを感じますし、耐久性も申し分ないです。
価格は3千円代後半であり、シリコンパームレストとレジンパームレストの間の価格帯です。
以上がKeychronが純正で発売しているパームレストの3種類でした。
純正ながらも他の会社ではなかなか選べない素材がラインナップされているのが非常に魅力的です。
ちなみに、以前にレジンとウッドが組み合わされたレジン・ウッドパームレストも存在していましたが、今は発売されていません。
純正品にもいろいろな素材や外観が選べる
Keychronの真価を引き出そう！
今回はKeychronにパームレストが必要である理由について解説してきました。
まとめると、厚みがあるメカニカルキーボードにはパームレストが有った方が手首の疲労を大きく軽減できます。
そして、キーボードとパームレストには相性が有りますが、Keychronのキーボードには純正パームレストを選んでおけばそれが最適解になります。
「Keychronキーボードの魅力を引き出したい！」と考えている場合は、Keychronの純正パームレストを選ぶのがおすすめです。
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