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HHKBとマジェスタッチMINIRA-Rはどっちを選ぶ?違いと選び方を解説!

HHKB MINILA-R 違い

1万円以上の価格帯で持ち運びが可能なコンパクトサイズキーボードを選ぼうとするとHHKBとマジェスタッチのNINILA-Rの2つに限定されてしまいます。

恐らくこの2つで悩んでいる方は「HHKBが欲しいけど高いから同じような形状のMINILA-Rも検討している」という方も多いのではないのでしょうか?

HHKBは最低でも2万7千円、静音機能がある最高級モデルだと3万7千円なのに対して、マジェスタッチMINILA-Rは約1万6千円程度で購入できます。

キーボードソムリエ
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二倍以上価格が変わります。

価格はキーボードを選ぶ重要な検討材料ですし、価格で迷っている方もいると思います。

 

そこで、気になってくるのが「HHKBとMINILA-Rは何が違うのか?」という点です。

今回はHHKBとマジェスタッチMINILA-Rの違いとそれぞれをおすすめ出来る方の特徴を解説します。

こんな方に向けて書いています

  • HHKBとMINILA-Rの2つで迷っている方
  • HHKBとMINILA-Rの違いを知りたい方
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HHKBとMINILA-Rの違いは?

HHKB MINILA-R

HHKBとマジェスタッチのMINILA-Rの違いは以下の6つあります。

  • 外観
  • 配列
  • 重量
  • タイピングの感触
  • カスタマイズの自由度
  • 価格

形状は似ていますが、この2つを比較すると意外と違いがあることが分かります。

それでは、実際にそれぞれの違いを詳しく解説していきます。

外観

最初に目が行くのは外見です。

HHKBはシンプルで落ち着いた色合いで無駄な装飾は極力省いているデザインになっており、オフィスに溶け込むような「業務用」という雰囲気になっています。

HHKB Professional HYBRID Type-S

特にもう一つのカラーバリエーションであるアイボリーの場合はさらに業務用感が強い印象があります。

HHKB Professional2 アイボリー
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若干黄ばんでますけどね

 

対してMINILA-Rは少し明るめの色でデザインも少し角ばったデザインでロボットアニメに出てきそうな遊び心があるデザインになっています。

Majestouch minila-r

カラーバリエーションは上の写真は上のスカイグレイと下のマットブラックがあります。

MINILA-R マットブラック

引用:Amazon

マットブラックはスカイグレイに対して落ち着いたカラーバリエーションなので、MINILA-Rで落ち着いたカラーリングが良い方はこちらを選ぶと良いでしょう。

デザインに関しては個人の好みなのでどちらが良いとかはありませんが、外見がキーボードを選ぶ際に優先順位の上位にある場合は外見で選んでも良いと思います。

外見は大事!
キーボードソムリエ
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MINILA-R:遊び心があるデザイン
HHKB:オフィスに溶け込むデザイン

配列

2つ目は配列です。

HHKBとMINILA-Rはコンパクトサイズなので、矢印キーやファンクションキーが削減されており、Fnキーと同時押しで操作する必要があります。

ファンクションキーの代わりにFnキーと数字キーの同時押しで代用するのはHHKBのイメージがありますが、実はこれはコンパクトサイズの特徴なのです。

キーボードソムリエ
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Fnキーで操作するのはHHKBだけではありません。

 

しかし、HHKBは配列をさらに発展させているのが特徴的です。

その違いと言うのは日本語配列だと、2つの主な配列の違いは英語・日本語切り替えキーと矢印キーの有無です。

MINILA-Rは英語・日本語切り替えキーがなじみの位置になるのに対して、HHKBは最下段にあります。

HHKB MINILA-R 英語日本語切り替えキー 違い

HHKBの場合は慣れる必要がありますが、慣れたらこちらの方がホームポジションを保ったまま使えるので快適です。

しかし、普通の配列に近い方が良い場合は英語・日本語切り替えキーにおいてはMINILA-Rの方がなじみやすいと言えるでしょう。

 

次に大きな違いは矢印キーの有無です。

HHKBとMINILA-RはFnキーと他のキーを組み合わせて矢印操作が可能ですが、HHKBの日本語配列は加えて別に独立した矢印キーが付いています。

Fnキーを用いた矢印操作は快適ですが、場合によっては独立したキーが便利な時もありますし、慣れない方は独立している方が使いやすいとは思います。

僕は矢印キーの操作方法を使い分けています。
キーボードソムリエ
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▼HHKB(日本語配列)の独立した矢印キー▼

HHKB 矢印キー 独立

慣れてくるとFnキーと組み合わせる方法も便利ですが、親しみやすさは独立キーがあるHHKBの方が優れています。

 

このように、どちらを購入するにしても慣れが必要な部分はありますし、数日は練習期間が必用です。

 

ちなみにHHKBはCapsLockキーの位置にコントロールキーが配置されていることで知られています。

HHKB コントロールキー 位置

しかし実はMINILA-Rもdipスイッチでコントロールキーの位置を変更可能です。(後述)

また、HHKBでもdipスイッチを操作することでコントロールキーを通常と同じ位置に移動できます。

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dipスイッチは意外と知られてないのが残念です。

MINILA-R:慣れが必要
HHKB:もっと慣れが必要

重量

3つ目は重量です。

この2つは同じコンパクトサイズでありながら、重量は結構違います。

手に持ってみるとHHKBは「キーボードとしては軽いな」という重量感ですが、MINILA-Rを初めて手に持った際には「コンパクトサイズにしては重いな」と感じました。

実際に測ってみるとHHKBは545g、MINILA-Rは750gと200gの違いがあります(ともに電池抜き)。iPhone11Proは190gだったので大体スマホ1台分の重量の違いがあるということになりますね。

これはMINILA-Rの中に鉄板が入っているからで、その分重くなります。

 

キーボードとして使用する際にはほとんど変わりますが、持ち運ぶ際の負担が変わってきます。

200gの違いなので決め手になる訳ではありませんが、持ち運びを考えると軽量であるHHKBの方が良いと言っても良いでしょう。

持ち運びに特化してるわけでは無いので”比較的”ですけどね。
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MINILA-R:鉄板が入っている分重い
HHKB:鉄板が無いから軽い

タイピングフィーリング

4つ目はタイピングフィーリングです。

HHKBは病みつきになるほど気持ちが良いタイピングフィーリングが魅力のキーボードです。

一定以上の力を掛けると一気に下がるソフトタクタイルに、下がる際に「ザラザラ」とした感触も感じるのですが、このざらざらとした感触はHHKB唯一無二で堪りません!

キーボードソムリエ
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同じ静電容量無接点方式のリアルフォースとも少し違います。

HHKBを含む静電容量無接点方式の打鍵感が気持ち良い理由について解説した記事がありますので、打鍵感の秘訣が知りたい場合は是非ともご覧ください。

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対してMINILA-Rはメカニカルキーボードで赤軸、青軸、茶軸、静音赤軸の4つあります。

赤軸、青軸、茶軸などのメカニカルキーボードでもタイピングは気持ち良いのですが、ある困った点もあります。

それは、「音がうるさい」というデメリットです。

赤軸でも結構うるさいです。
キーボードソムリエ
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持ち運ぶことを検討している方は他の人がいる空間で使用することになり、音が小さい静音赤軸を選ぶことになります。

しかし、静音赤軸は衝撃を吸収するための部品が付いています。こうなると、打ち味にキレがなくなり、メンブレンキーボードのように少しブニュブニュした打ち心地になってしまいます。

 

実は僕も最初に静音赤軸を購入した際に少し期待外れに思ってしまったので、フィーリングを求める方はおすすめは出来ません。

他にも特徴はありますが、赤軸と静音赤軸の違いは詳しく解説している記事があるのでそちらをご覧ください。

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対してHHKBの静音モデルは他人がいるスペースでも使えるレベルの静音性なのに加えて、タイピングも気持ち良いのです。

実は静音性とタイピングフィーリングを両立したキーボードは静電容量無接点式のHHKBとリアルフォースぐらいです。

ちなみに個人的にHHKBの気持ち良いタイピングの恩恵としてモチベーションが上がって「タイピングをする仕事をしたくなる」というメリットがありました。

僕は当サイトや別のサイトを運営していますが、たくさん作業ができるのはHHKBのおかげと言っても差し支えないほどモチベーションが高まっています。

 

このように、静音性と気持ち良い打鍵感の両方欲しい場合はHHKB一択です。

MINILA-R:静音性を求める場合は打鍵感が犠牲になる
HHKB:静音性と打鍵感を両立できる

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カスタマイズの自由度

5つ目はカスタマイズの自由度です。

HHKBは公式ホームページで無料で配布されているHHKB用ソフトを利用することで、それぞれのキーの機能を変更できるキーマップ変更機能が付いています。

▼キーマップ変更ツール▼

このソフトで一部のFnキー以外のすべてのキーを設定できるのが特徴です。

そのため、あらゆる好みや使い方に対応できます。

 

対してMINILA-Rは背面のdipスイッチを操作することで一部のキーを入れ替えられます。

マジェスタッチ MINILA-R dipスイッチ

HHKBと比較すると簡易的ではありますが、ある程度のカスタマイズは可能です。

その中の1つにHHKBのようにCapsLookキーをコントロールキーを入れ替える機能があるのです。

キーボードソムリエ
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設定をいじることでHHKB”風”にもできます!

 

そして、MINILA-Rが優れている点としたは変更できるキーが限定されているので、入れ替える用のキーも付属しています。

マジェスタッチ MINILA-R 交換用キーキャップ

先ほど紹介したようにCapsLockとコントロールキーを入れ替えた場合は付属のキーを使用することで、キーの印字と機能を同じにできます。

マジェスタッチ CTRL CapsLock 交換

このようにMINILA-RはHHKBと比較するとカスタマイズ性は劣りますが、その分交換用キーキャップを使えるという特徴があります。

 

キーマッピングを変更しない方は別に関係ない話かもしれませんが、自由に設定したい場合はHHKBを選択すると良いでしょう。

MINILA-R:一部のキーのみだが交換用キーキャップ付属
HHKB:すべてのキーで設定可能

価格

5つ目は価格です。

やはり価格は需要な要因です。

ここまで来てHHKBとMINILA-Rの違いを解説してきましたが、やはりネックとなってくるのが価格です。

HHKBは有線接続のみのベースグレードでも2万7千円、静音機能が付いている最高級機種だと3万7千円とかなりの高額です。

対してMINILA-Rは定価が1万8千円、通販サイトだと1万5千円ほどで購入可能です。この値段はメカニカルキーボードとしては標準的な値段です。

このように、HHKBの最高級モデルとMINILA-Rの価格を比較すると大体倍以上の金額の差があることが分かると思います。

この価格差を見るとMINILA-Rも魅力的です。
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具体的な選び方は最後に解説しますが、価格を抑えたい方にとっては圧倒的にMINILA-Rがおすすめと言えます。

MINILA-R:1万6千円程度
HHKB:最低2万7千、最高3万7千

 

以上がHHKBとマジェスタッチのMINILA-Rの違いでした。

同じようなコンパクトな形状ですが、それぞれ違う部分は結構あることが分かって頂けたと思います。

HHKBの方が機能が優れている部分が多いですが、それと同時に金額も倍以上になるのが悩ましい所です。

HHKBとMIMILA-Rで変わらないところ

次に逆にHHKBとMINILA-Rで変わらない部分を解説します。

この2つのキーボードは2つの共通点があります。ただし、HHKBはベースモデル以外の有線と無線接続の両方が使用できるタイプとの比較です。

  • 電池駆動
  • 4台の機器を登録可能

このように無線接続関連の部分で同じような特徴を持っています。

それではそれぞれ詳しく解説していきます。

電池駆動

HHKB 電池ボックス

1つ目は両方とも電池駆動という特徴です。

よく「HHKBは内臓バッテリーの寿命対策としてあえて電池駆動にされている」という話がされますが、メカニカルのMINIAl-Rもそれなりに耐久性は高いです。

メカニカルキーボードも使い方によっては10年以上持つ場合もあるので、それを見越してMINILA-Rでもあえて電池駆動が採用されていると思われます。

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交換が必要なこと以外バッテリー式と比較しても変わりません。

常に無線接続を使用する場合は電池の持ちはだいたい3か月程度なので電池残量に気を使っておく必要がありますが、両方とも単三電池2本なのでそこまで重くありませんしパソコン上から確認できます。

4台の機器を登録可能

2つ目は4台の機器を登録可能という特徴です。

キーボード自体に無線接続先のデバイスを4つ登録(+有線)することが可能で、キーボード上で接続するパソコンなどのデバイスを変更できる機能です。

このおかげで複数台のパソコンやタブレットを持っている方は、接続先を切り替える際にわざわざペアリングしなおす必要がありません。

1秒以内で切り替えられます!
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複数のデバイスを同時に使用する方は特に快適ですね。

 

このように意外と無線接続関連の機能はほとんど同じような特徴を持っていることが分かります。

そのため、無線接続を使用する場合はHHKBとMINILA-Rで使い勝手はあまり変わらないということですね。

HHKBとMINILA-Rはどっちを選ぶ?

では、HHKBとMINILA-Rはどのような判断基準で選べば良いのでしょうか?

恐らくここまでみて下さった方はある程度は目星をつけていると思いますが、向いている方の特徴を解説していきます。

MINILA-Rが向いている方

最初にMINILA-Rが向いている方の特徴です。

以下の5つに当てはまっている方はMINILA-Rがおすすめです。

MINILA-Rで幸せになる方

  • デザインが好きな方
  • 持ち運びたい方
  • 赤軸、青軸や茶軸が好きな方
  • 打鍵感にこだわらない方
  • 費用を抑えたい方

 

1つ目のデザインについては完全に好みでモチベーションに影響してきますので、デザインが気に入った場合はそのまま選んでも後悔はしないと思います。

2つ目は持ち運びたい方です。

HHKBと比べたら少し重いですが、それでもコンパクトなので持ち運びをする際におすすめです。

MINILA-Rは少し配列が変化している関係もあり、別のキーボードを使用する際に戸惑うことがあります。

そのため、普段と同じ配列で使いたい場合には、持ち運んで使用することがおすすめです。

 

3つ目は赤軸や青軸、茶軸を選びたい方です。

MINILA-Rはメカニカルキーボードなので様々な軸から選べます。

赤軸や青軸、茶軸は音が大きいですが、家で使用する場合は問題ありません。

これらの軸が好きな場合はHHKBでは味わえませんので、好きな軸を選ぶと良いです。

 

4つ目はタイピングフィーリングにこだわらない方です。

少し打鍵感が「ブニュブニュ」している静音赤軸ではありますが、打鍵感にこだわらない場合はMINILA-Rを選ぶことで価格を抑えられます。

 

5つ目は4つ目と少しかぶりますが、「コンパクトサイズのメカニカルキーボードという条件さえ満たせば良いから価格を抑えたい」という方にとってはHHKBに付いている機能や特徴を欲していない方ですので、わざわざ高いHHKBを購入する必要はありません。

 

このような条件に当てはまっている場合はMINILA-Rを選ぶと良いでしょう。

HHKBが向いている方

では、次にHHKBが向いている方の特徴を解説していきます。

次の4つのどれかに当てはまる場合はHHKBをおすすめします。

HHKBで幸せになる方

  • 打鍵感にこだわる方
  • タイピングを大量にする方
  • 持ち運びをする方
  • 最上級のキーボードが欲しい方

 

1つ目はタイピングの感触にこだわる方です。

HHKBが高くても価値があると感じる最も大きな理由はタイピングのフィーリングです。

僕はこのHHKBの打鍵感に病みつきになっており、タイピングがしたいから作業が進みやすいという効果を実感しています。

つまり、モチベーションが凄く上がるというわけです。

このような方はMINILA-Rを選んでしまうと、HHKBの存在がチラついてしまうことになるのでおススメしません。

2つ目はタイピングを大量にする方です。

HHKBはタイピングをする際に快適になるように配列も他のキーボードとは大きく変化していますし、

仕事で資料をたくさん作成する方や、ライター・ブロガーの方は是非ともタイピングに特化されているHHKBをおすすめします。

 

その理由はHHKBは「使用者がキーボード側に合わさせる」という試練を課してまでタイピングを追求しています。

その分慣れたら他のキーボードでは真似できない快適性を実現しています。

他にもキーマップ変更機能や十年以上使えるレベルの耐久性も兼ね備えており、まさにプロ仕様という言葉が似合います。

このようにタイピングを沢山して、キーボードに触れる時間が長い場合はおすすめです。

 

3つ目は持ち運びをする方です。

ただ単に軽量なので比較的持ち運びやすいという理由もありますが、気持ち良いキータッチと静音性を両立しながら持ち運べるキーボードがHHKBしかないからという理由の方が大きいですね。

”比較的”なのは、薄型でコンパクトなキーボードは他にあるからです。
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そのため静音性が高いかつ良い打鍵感で、さらに持ち運びたい場合はHHKBしかありません。

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最後は高くても最上級の物を購入した良い方です。

「高くても良いから最上級の物が欲しい!」という方は一定数いると思います。

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と言うか僕です(笑)

HHKBは普通に使えるキーボードの中では最高級レベルのキーボードです。これ以上高いキーボードは形状が独特だったり、日本語配列が選べ無かったりしてさらに癖があるキーボードがほとんどです。

そのため、所有欲も満たされますし、最上級のキーボードを使っている喜びはそのままモチベーションに直結してくるので最高の物が欲しい場合HHKBを選ぶと良いでしょう。

 

以上がそれぞれのキーボードが向いている方の特徴でした。

しかし、これらは僕が感じたことでもあるので、当てはまらない場合も自分の直感に従って決めて頂いた方が後悔は少ないと思います。

コスパのMINILA-R、最上のHHKB

今回はHHKBとマジェスタッチMINILA-Rの違いと、それぞれのキーボードが向いている方の特徴を解説してきました。

この2つの配列は若干違いましたが、やはりHHKBの方が値段が高いだけあって機能性は高いという印象がありました。

ただし、その代わり値段が2倍以上になりますし、その分機能が2倍になると言われればそうではありません。

 

個人的には「気持ち良いタイピングフィーリング」に価格分の価値があるとは思っています。

打鍵感のおかげで価格以上に恩恵を受けられており、「むしろコスパが高いのではないか?」とまで思ってしまいます

しかし、打鍵感に興味が無い方にとってはコスパは最悪です。

そのため、コスパを求める場合はMINILA-Rを買ってその分余ったお金で他の周辺機器を購入した方が圧倒的にお勧めです。

打鍵感を求めるか否かでコスパは変化します。
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しかし、「それでもHHKBが気になる!」という方はMINILA-Rを買ってしまうと、おそらく後悔するか後でHHKBを買ってしまう可能性があります。

実は僕もHHKBが欲しかった際に他のそこそこのキーボードを購入しましたが、結局2か月後とかにHHKBを買ってしまったので「最初から買っておけば良かったな」と思っています。

そのため、ここでは自分の直感に従ってみるのも良いかもしれません。

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実はHHKBには販売元であるPFU以外が販売・発送している非正規販売品があります。

非正規販売品でも大丈夫ですが価格が通常より高い場合があるのと、予想外のトラブルの可能性もあります。

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