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リアルフォースR3とR3Sの違いは?両方購入したのでおススメの方を解説!

リアルフォース R3 R3S  違い

リアルフォースの現在のラインナップではリアルフォースR3とリアルフォースR3Sの二種類があります。

名前に"S"が付いているだけなので、「リアルフォースR3よりも少し良い機能が付いているのか?」と疑問に感じている方もいらっしゃると思います。

車みたいに上のグレードを表すこと文字ではありませんが、機能や形状は結構違ってくるのです。

 

また、それぞれをおすすめ出来る方の特徴も変わってくるので、違いの後にどちらのリアルフォースが向いているのかを解説します。

ということで、今回はリアルフォースのR3とR3Sの違いと、おススメできる方の特徴を解説していきます。

こんな方に向けて書いています

  • リアルフォースのR3とR3Sの違いを知りたい方
  • R3とR3Sの2つで迷っている方
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リアルフォースR3とR3sの違い

当サイトが所持しているリアルフォースR3はブラックモデル、R3Sはスーパーホワイトモデルです。

どっちがR3かR3Sなのか分からなくなったら色で判断してください!

キーボードソムリエ
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まあ、大分違うので大丈夫だとは思いますけどね。

 

 それではリアルフォースR3とR3Sの違いを解説していきます。

▼リアルフォースR3▼

リアルフォースR3 黒

▼リアルフォースR3S▼

リアルフォースR3S 白

ぱっと見ただけでも、形状や有線コードの有無の違いはすぐに分かります。

外観でも違いを見て取れますが、R3とR3Sの違いは主に4つあります。

  1. 無線接続機能
  2. 形状
  3. 価格
  4. デザインのカスタム

それでは、これらの違いを4つ解説していきます。

無線接続機能の有無

1つ目の違いは無線接続の有無です。

リアルフォースR3はBluetooth無線接続と有線接続の両方が使えるハイブリッドモデルも選べますが、リアルフォースR3Sは有線接続のみ選べます。

リアルフォースR3:両方可能なモデルを選べる
リアルフォースR3S:有線接続のみ

これがR3とR3Sの最も大きい機能的な違いですので、無線接続機能が必用か否かで買うモデルを決めると良いでしょう。

 

また、リアルフォースR3は4つの接続先を登録でき、それらをキー操作だけで瞬時に接続先を切り替えることが可能です。

一度に複数台のデバイスを使用する場合は、デバイスごとにキーボードを用意したり、USB端子を抜き差ししたりする手間がなくなるので効率的に作業が可能です。

 

また、それに伴ってリアルフォースR3は電池を入れる部分が付いています。

リアルフォースR3 電池ボックス

必要な電池は単三電池が2本です。常に無線接続を使用している場合は大体3か月程度です。

電池が使われてる理由はバッテリーの劣化によって使えなくなることを防ぐためです。

リアルフォースR3は基本的にハイブリッド、R3Sは有線接続のみ。

 

ただし1つ注意点があり、リアルフォースR3でも「ハイブリッドモデル」と「USBモデル」があります。

ハイブリッドモデルは無線接続と有線接続の両方使用できますが、USBモデルは有線接続のみです。

USBモデルは1万円ほど安価ですが、安いからと言って選ぶと無線接続が利用できないので注意しましょう。R3Sは全て有線接続のみなので特に気にする必要はありません。

安易に安いモデルを選ばないように!
キーボードソムリエ
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リアルフォースR3を購入する際には必ず接続方法を確認しましょう!

形状

2つ目の違いは本体の形状です。これがぱっと見で最も分かりやすい違いだと思います。

リアルフォース R3とR3Sの外観の違い

リアルフォースR3は角が丸まって余白が大きいデザインR3Sは長方形で余白が少なめのデザインになっています。

リアルフォースR3:余白が大きく角が丸い
リアルフォースR3S:余白が小さく角も尖っている

両者真逆のデザインになっているのが印象的です。

 

また、奥行きが2cmほど違います。

リアルフォース R3 R3S 奥行き 違い

これはリアルフォースR3が無線接続ゆえにボタンを電源ボタンを配置する必要があったり、電池ボックスを確保する必要があるからです。

キーボードソムリエ
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2cmの違いは意外と響いてきます

 

また、リアルフォースR3Sは右上に銀色のプレートが付いているのも特徴的です。

リアルフォースR3S プレート

先代のリアルフォースR2を知っている方がいる方は気づいていると思いますが、リアルフォースR3Sは先代R2のデザインをそのまま引き継いでいるのが特徴ですね。

変化しているのは右上のパネルの色程度です。R2は黒やゴールドがありましたが、R3Sはシルバーのみですね。

R3とR3Sではデザインの方向性が真逆になっている

価格

3つ目は価格です。

リアルフォースは高級キーボードで2万以上するのですが、実はR3とR3Sで結構お値段が変わってくるのです。

 

同じR3やR3Sでも静音モデルやテンキーの有無で値段は変化しますが、R3(ハイブリッド)は3万円~3万5千円、R3Sは2万5千円程度で購入できます。

静音テンキーレスの場合リアルフォースR3(ハイブリッド)リアルフォースR3S
大体の価格3万~3万5千円約2万5千円

静音が付いていないモデルは静音モデルよりも2千円程度安くなりますし、テンキーありは600円程度上がります。

テンキーの有無は意外と値段に反映されないのが面白い部分ですね。

桁を間違えているわけではありません。
キーボードソムリエ
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上の表では様々なバリエーションを考慮して価格に開きを設けていますが、静音モデルでテンキーレスという条件の場合はR3が3万5千円、R3Sが2万4千円と接続方法の違いだけで約1万円以上の開きがあります。

このように接続方法によって1万円ほどの価格の違いがあります。

 

また、例外として扱っているR3の有線のみモデル(静音&テンキーレス)も2万5千円で購入できます。

ハイブリッドモデルのR3と比較しても1万円ほど安価で、同じ静音&テンキーレスのR3Sモデルよりも千円高いぐらいの値段で収まっています。

ちなみにR3の有線接続モデルとR3Sの違いは形状と後述するデザインのカスタムのみです。

価格も千円程度の違いなのでR3のデザインが好きだったり、デザインのカスタムがしたい場合はR3の有線モデルを購入すると良いと思います。

ただし、R3の有線モデルは今のところ数種類だけなので、静音やキータッチの重さなどの選択肢は狭いと言えるでしょう。

有線のみはハイブリッドモデルよりも1万円程度安い

パネルデザインのカスタム

4つ目はパネルデザインのカスタムです。

▼デザインカスタム済みのR3▼

リアルフォースR3 デザインパネル 完成

リアルフォースR3には「デザインパネルキット」というオプションパーツを3千円で購入することで、パネルデザインを変更できます。

仕組みは純正のパネルを外し、柄を印刷した紙を挟み込んでから透明なパネルを代わりに取り付けるだけです。

リアルフォースR3 パネルデザインキット 引用

引用:リアルフォースR3紹介ページ/東プレ

構造は意外と簡単になので、説明書を読めば誰でも交換できます。

キーボードソムリエ
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デザインを用意する方が手間がかかります。

機能には何も関係しませんが、雰囲気がガラッと変化するので自分好みのデザインにしたい場合はおすすめです。

 

デザインパネルキットについて詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。

リアルフォースR3 デザインパネルキット サムネ
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以上の4つがリアルフォースR3とR3Sの違いでした。

主な違いは無線接続機能の有無なので、使用する接続方法によって選び分けしましょう。

リアルフォースR3とR3Sのどちらが向いている?

次に先ほど紹介したR3とR3Sの違いを踏まえて、向いている方の特徴をそれぞれ解説していきます。

リアルフォースR3が向いている方

最初に解説するのはリアルフォースR3が向いている方の特徴です。

下の4つの特徴に当てはまっている場合はR3を選ぶと良いでしょう。

R3を選んで幸せになる方

  • 複数のデバイスを使用する方
  • デザインをカスタムしたい方
  • フラッグシップモデルが欲しい方
  • ケーブルを減らしたい方

 

リアルフォースR3は無線接続が可能という特徴がありますが、正直それが凄く役に立つという状況は少ないのです。

理由は重くてデカいので持ち運びが厳しいからですね。

テンキーレスモデルでも1.3kgありますし、余白部分も大きいのでリュックに入れるにしてもかさばります。

そのため、持ち運ぶ用途で使うのはあまりおすすめできません。

 

実際に持ち運んでみましたが、日常的に持ち運ぶには厳しいというのが結論になりました。

リアルフォースR3 カバンの中

たまに持ち運ぶ程度なら許容範囲ではありますが、毎日カフェに行って使ったり会社と自宅の往復で持ち運んだりするのは難しいです。

気力があれば行けますよ^^
キーボードソムリエ
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唯一無線接続を購入して使いこなせるのは「複数のパソコンを使用している方」です。

リアルフォースR3の無線接続は4つのパソコンやスマホ、タブレットを登録でき、それをコマンド1つで簡単に切り替えられます。

そのため、2つ以上のパソコンを同時に使用する際に、有線モデルのようにケーブルを抜き差しする必要はありませんので時間と労力を節約できます。

パソコンでなくても、パソコンとスマホの2つを使用する際にも接続先を切り替えることで2つのデバイスを1つのキーボードで操作できるのです。

キーボードソムリエ
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複数のデバイスを同時に使用する方は無線接続の価値はあります!

 

そして、「デザインカスタムしたい方」もR3がおすすめです。

これはR3Sだけの専用機能なのでキーボードに個性を出したい方はおすすめです。

キーボードのデザインって結構そのキーボードに対するお気に入り度に影響します。気に入っているキーボードを使うとモチベーションが上がりますので、デザインで選ぶのも十分にアリだと思います。

また、違うデザインにすることも可能なので、飽きた場合はキーボードの模様替えをすることも可能です。

有線接続はいらないけどデザインカスタムをしたいという方は、R3Sとそこまで値段が変化しないR3の有線モデルを選択するのも良いでしょう。

 

以上に当てはまる方はR3独自の機能を活かすことが出来るので満足できるでしょう。

後は「最高級モデル(フラッグシップモデル)が欲しい方」「ケーブルを無くして机をスッキリしたい方」ぐらいです。

価格が1万円高くなっても「それ以上の価値がある!」と思える方は自分の心に従って選んで頂いた方が後悔しません。

実は僕も最高級モデルが欲しくなるタチです
キーボードソムリエ
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リアルフォースR3Sが向いている方

次にリアルフォースR3Sが向いている方の特徴を解説していきます。

リアルフォースR3Sが向いている方は以下の4つが当てはまります。

R3Sを選んで幸せになる方

  • 有線接続で構わない方
  • 価格を抑えたい方
  • コンパクトなキーボードが良い方
  • デザインが好きな方

ここまでご覧になってくれた方は、リアルフォースは意外と有線接続のみでも大丈夫であることが分かって頂けたと思います。

もし、「確かに無線接続は使わないから有線接続のみのR3Sで良いな」と考えている方はR3Sを選んだ方が1万円ほど安価に済ませられますし、費用対効果も高くなります。

リアルフォースを検討している方の中には「気持ちが良いと言われているリアルフォースの打鍵感を試してみたい!」という方もいると思います。

もちろんR3Sもキータッチの感覚やキーの配置や形状は同じなので、タイピングに影響する部分は変わりません。

 

また、無線接続に必要なキーボードの上の余白部分が無くなることによってスペース的にもメリットがあります。

▼この部分ですね▼

リアルフォース R3とR3Sの外観の違い
再掲

リアルフォースR3Sは奥行きが2cm小さくなっていますが、この2cmでキーボードより手前に資料を置ける場所が増えます。

キーボードソムリエ
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スペースが増えることに損はありません。

 

他にも机のスペースの関係でパームレストが置けるか置けないか微妙なときは、2cmの差で置けるパームレストの選択肢が広がります。

▼リアルフォースR3とパームレスト▼

リアルフォースR3S パームレスト

そのため、パームレストがぎりぎり置けるか置けないぐらいの際には、パームレストを置けるように奥行きがコンパクトなR3Sを選択するのも良いでしょう。

 

「パームレストなんかいらんわ」と思った方もいるでしょうが、リアルフォースを使う際にはパームレストがほとんど必須です。

パームレストの効果についてはコチラで解説しています。

まだ使っていない方はパームレストが欲しくなると思いますので、絶対に見ないでください!

嘘です。見て欲しいです。
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最後はデザインが好きな方です。

デザインの好みは個人差があるので「リアルフォースR3よりもR3Sの方がカッコ良い」と感じている方もいらっしゃると思います。

リアルフォースR3Sは余白が無く、スタイリッシュで機能美を感じさせるデザインです。

デザインが好きなキーボードは使っていて気分が上がりますので、無線接続を重要視しない場合はデザインを優先するのも良いと思います。

キーボードソムリエ
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個人的にはR3Sのデザインの方が好みです。

 

以上がリアルフォースR3Sをおすすめ出来る方の特徴でした。

モデル選びの決め手は無線接続!

今回はリアルフォースR3とR3Sの違いと、それぞれのおススメできる方の特徴を解説しました。

いくつか違いはありましたが、決め手になる要素は無線接続でしょう。

R3とR3Sで迷っている方は、線接続に1万円の価値を感じる場合はR3を購入した方が良いですが、そうではない方はR3Sを選ぶのが良いと思います。

この記事が皆さんのキーボード選びの参考になれば幸いです。

 

当サイトでは慣れるまでリアルフォースR3を使ってレビューした記事がありますので、購入を検討している方はご覧ください。

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テンキーの有無、キー荷重はリンク先で選べます

▼ブラックカラー▼

▼ホワイトカラー▼

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▼静音モデル▼

▼標準モデル(非静音モデル)▼

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