スペースに制約がある場合のキーボード選びでは、キーボードの大きさを気にする必要があります。
公式のホームページを見るとスペックとして本体のサイズは掲載されていますが、正直数字で言われても感覚的には伝わりにくいのではないかと思います。
デスクに対してキーボードがデカいと他の作業を行う場所が無くなってしまいすので、ある程度のサイズ感はイメージしておきたいものですね。
今回はリアルフォースの横幅のサイズ感を知りたい方向けに色々な物と比較して解説していきます。
こんな方に向けて書いています
- リアルフォースシリーズのスペック上のサイズを知りたい方
- リアルフォースシリーズのサイズ感を知りたい方
リアルフォースシリーズの横幅と縦幅
手始めに公式サイトに掲載されている数字の寸法を紹介していきます。
リアルフォースにはテンキー付のフルサイズとテンキーが無いテンキーレスの2つがあります。
下の表はバリエーションごとの寸法を記載していますが、横幅はテンキーレスとフルサイズの両方を記載しています。(GX1を除く)
横幅(テンキーレス/フルサイズ)[cm] | 奥行[cm] | 高さ[cm] | |
リアルフォースR3 | 37.9/46.5 | 16.3 | 3.9 |
リアルフォースR3S | 36.9/45.5 | 14.2 | 3.8 |
リアルフォースGX1 | 36.5(TKLのみ) | 14.3 | 3.8 |
フルサイズモデルはモデルによらず大体横幅が8.5 cmほど大きくなっています。
私が所持しているリアルフォースシリーズは全てテンキーレスモデルなので、フルサイズを検討中の方は頭の中でクレカの横幅を足してください。
最初に気になるのがリアルフォースR3は他のバリエーションに比べて一回り大きい寸法になっていることですね。
横幅は1 cm大きく、奥行きに関しては2 cmも大きいですね。
無線接続用の電池が上側に収納されるのに伴って、額縁のように余白が作られているからですね。
対してR3SやGX1は余白が最低限なのでスッキリしています。
リアルフォースR3は一回り大きい
ちなみに横幅とは違いますが厚みはどのモデルも4cmあり、パームレストは必須です。
これが無いとリアルフォースの疲労軽減効果は発揮できません。
パームレストについては別記事で解説していますので、是非ともご覧ください。
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リアルフォースにはリストレストが必須!おすすめ商品を紹介!【パームレスト】
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サイズ感を比較で紹介
次にリアルフォースシリーズのサイズ感を比較で紹介していきます。
R3とR3Sの違い
まずは一回り大きいリアルフォースR3とGX1とのサイズ比較です。
この2つを横に並べると奥行きの違いが非常に分かりやすいと思います。
実際にリアルフォースR3が目の前にあると縦幅が長いので「ゴツイ」と感じます。
また、横幅も同様にリアルフォースR3の方が少し大きいのが分かります。
とはいえ、横幅自体が長いので1 cm長くなった程度では、使用感はそこまで変わりません。
縦幅によって大きく感じるが、横幅はあまり影響はない
安価なフルサイズキーボード
次に現在使っている方も多いであろう、千円程度で購入できるキーボードと比較していきます。
テンキーレスサイズを購入しようとしている方にとっては削減できる横幅がイメージしやすくなると思います。
意外と千円キーボードのフルサイズとリアルフォースのテンキーレスを比較しても、劇的に短くなるわけではありません。
ちなみに厚みはご覧の通り結構変化します。
約2倍も厚みが変化するので、パームレストが必須と言うことですね。
このように、安価なキーボードと比較すると作りが良くなる分、本体も大柄になっている傾向があります。
フルサイズを買う場合は千円キーボードよりも大きくなる
コンパクトキーボード(HHKB)
最後に比較するのはコンパクトキーボードのHHKBです。
HHKBもリアルフォースと同じ静電容量無接点方式の高級キーボードで、比較対象になることも多いですね。
このキーボードの特徴は「ホームポジションからすべてを操作する」というコンセプトなので、指が届きにくい矢印キーやテンキーが削減されているのが特徴です。
比較的にスッキリしているリアルフォースR3Sと比較してもテンキーが無い分非常にコンパクトなのが分かります。
ファンクションキーも削減されているので、縦幅に関してもコンパクトです。
もし、横幅と縦幅を極限まで削減したい場合はコンパクトなHHKBを検討してみるのも良いと思います。
詳しく知りたい方は当サイトでかなり詳しく解説していますので、そちらをご覧ください。
>>>リアルフォースR3とHHKBの違いを6個解説!両方持ってるからわかる選び方とは?
リアルフォースR3は一回り大きい
今回はリアルフォースシリーズのスペック上のサイズと、他のキーボードとの比較でサイズ感を紹介していきました。
リアルフォースシリーズは千円キーボードと比較すると作りが良い分大きく、特にリアルフォースR3は縦幅が大きく感じます。
加えてパームレストも必用なのである程度のスペースがあると良いですね。
リアルフォース本体の縦幅とパームレストの幅の含めて合計40 cm程度の縦幅と想定しておくと、イメージしやすいと思います。
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リアルフォースはバリエーションがたくさんあるのが魅力ですが、バリエーションがありすぎて通販サイトではお目当てのモデルが見つかりにくいという難点もあります。
そこで、モデル探しやしやすいようにそれぞれのモデルごとにまとめています。
もちろん、Amazonリンクは東プレの正規販売品なので安心してご購入いただけます。
楽天のリンクは仕様上正規販売品を選んで頂く必要があります
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▼静音モデル▼
▼標準モデル(非静音モデル)▼