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HHKBは慣れない?独特な配列に慣れるには数日かかります!

HHKB 慣れ 慣れる 

HHKBは配列が通常のキーボードとは少し違うのでHHKBが初めて触るキーボードという方以外は、独特な配列に慣れるまで少し時間が必要です。

購入を検討している方の中には「買っても慣れないかもしれない、、、」と不安に思っている方もいらっしゃると思います。

 

僕もHHKBを購入する前には「独特な配列に馴染めるのだろうか?」と不安に思っていました。

現在の僕はというと結局1年半以上愛用しており、今では完全に慣れています。

ということで、今回は初めてHHKBを触ってから慣れるまでの大体の期間を解説していきます。

また、HHKBに慣れた後で通常配列を使う際に困らないのか?ということにも解説していきます。

キーボードソムリエ
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個人差がある部分ですが、参考にはなると思います。

こんな方に向けて書いています

  • HHKBの配列に慣れるか心配な方
  • HHKBの配列に早く慣れたい方
  • 通常配列を使用する機会もある方
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HHKBは慣れるまでに2~5日ほど必要

HHKB Professional HYBRID Type-S

結論から言いますと、初めてHHKBを触ってから慣れるまでは2~5日ほどです。

もちろんある程度の個人差があり、年齢が若い方、適応力が高い方や長時間練習できる方はもっと早く慣れると思います。

逆に新しいことに慣れるのが苦手な方や年齢が高い方はもう少しかかる可能性があります。

参考までに僕の年齢を言うと20代前半です。
キーボードソムリエ
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僕はまだ年齢が若いですし、毎日タイピングをしているので3日で慣れましたが、年齢や使用頻度によっては2週間程度かかる可能性もあります。

個人差によって慣れるまでの時間は変化しますが、最初に触れた通常配列のキーボードに慣れたようにHHKB配列も使っているうちに慣れるので気長に練習したら大丈夫です。

HHKB配列は数日程度、長くても2週間程度で慣れます

 

とはいっても、早くHHKBの配列に慣れることに越したことはありません。

早くHHKBの配列に慣れたい場合は2つの注意点があります。

なお、たくさん練習するとかではなく、「バリエーション選びの時点で気を付けること」を解説していきます。

  • 日本語配列の方が慣れやすい
  • 最初から無刻印はやめておく

当たり前のことではありますが、これらを避けることでより慣れる成長スピードを早くできます。

日本語配列のほうが慣れやすい

HHKB 日本語配列 英語配列

HHKBには日本語配列と英語配列が存在しますが、当然ながら日本語配列の方が慣れやすいです。

正しく言えば、「現在使用している配列を選んだ方が慣れやすい」ですね。

僕はHHKBの両方の配列を持っており両者とも慣れるまで使用しましたが、以前から日本語配列を使用していたこともあり、日本語配列の方が慣れるまでの日にちが早かったですね。

そのため、特に理由が無い場合は今まで同じ配列を選ぶのが無難です。

間違っても「カッコイイから」という理由だけで日本語配列から英語配列に変更するのはやめましょう。

キーボードソムリエ
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結局慣れている方を選ぶのが一番です!

 

とはいっても、慣れやすさに大きな違いがあるわけでも無いです。

僕は1年間HHKBの日本語配列を使用した後に英語配列のHHKBに変えてみましたが、思っていたよりもすぐに慣れて日本語配列を使用していた時と比べても遜色無い速さでタイピングが可能になりました。

まあ、最初は同じ量の文章を書くのに3割増しの時間が必要でしたが、それさえ突破出来たら英語配列でも同様に使えるようになります。

 

個人的には日本語で文章を書くためには日本語配列の方が便利だったので日本語配列に戻しましたが、英文を書く場合は英語配列の方が向いています。

プログラマや英語の文章を書く方は英語配列を検討してみても良いと思います。実際にプログラマは英語配列を愛用している方も割合も多いです。

このように、英語配列だから慣れるのに凄く時間がかかるわけではありませんが、ほとんど日本人にとっては日本語配列の方が親しみやすく早く慣れるのは事実です。

理由が無ければ自分が慣れている配列を選ぶ

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HHKB 日本語配列 英語配列 違い おすすめ サムネ
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最初から無刻印はやめておく

現在新品で購入できるHHKBの中には無刻印モデルがあります。

HHKBを検討している方の中には無刻印モデルを検討している方もいらっしゃると思います。

正直言って、「無刻印モデルはやめたほうが良い」と言いたいです。

 

通常配列でタッチタイピングが出来てもHHKBでは一部操作方法が変化しますので、慣れるまではキーの印字を見る必要があります。

また、自分ではタッチタイピングが出来てると思っていても無意識に下を見ていたり、普段は使用しない記号キーの場所が分からなくなったりします。

一応説明書に乗っているキー配列を見ると解決できますが、分からないキーがある度に見ていると非効率です。

あと単純にダサいです。
キーボードソムリエ
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このような理由があるので初めてHHKBを利用する際には無刻印モデルはおすすめしません。

どうしても欲しい場合は刻印モデルで慣れてからオプションで無刻印キーキャップを購入すると良いでしょう。

無刻印モデルは避けておくのが無難

以上が慣れやすいキーボードを選ぶ際のポイントです。 

この2つをまとめると「自分が慣れている配列の刻印ありモデルを選べば良い」ということになります。

特に無理して無刻印モデルを選びさえしなければそのうち慣れます。

1度慣れたら通常配列との切り替えは十分程度

ここまでは今までHHKBを触ったことが無い方がHHKBの配列に慣れるまでの時間を紹介しました。

しかし、HHKBに慣れても通常配列のキーボードを使用する機会がある方もいると思います。

そのような場合はHHKBから通常配列に慣れるまでにまた時間がかかるのか?という点も気になってくるでしょう。

 

これに関して言いますと、1度HHKBの配列に慣れた場合はHHKB配列と通常配列の切り替えは”比較的”簡単になります。

初めてHHKBに慣れる時のように何日間も必要ではありませんが、十分~数時間程度で慣れてきます。

これは通常配列からHHKBに戻る際も同様です。

そして、何回も切り替えをしていると慣れるのに必要な時間も短くなって、数分程度で適応できるようになってきます。

 

まとめると、1度HHKBの配列に慣れることが出来たらそこまで切り替えには苦労しないということですね。

キーボードソムリエ
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HHKB配列の方が効率的だなーとは思いますけどね。

 

ただし、やっぱりこれも個人差が出てくる部分でもありますので、中には通常配列とHHKB配列を切り替えるのが難しいケースもあるみたいです。

加えて数時間のうちに何回も切り替えをする場合はさすがにHHKBを辞めておいた方が良いです。

一度慣れると通常配列とHHKBを切り替えても十分程度で使えるようになる

HHKBの配列は意外と慣れる

今回はHHKBの独特な配列に慣れることが出来るのか解説してきました。

説明したようにHHKBの配列は意外と慣れることが可能ですし、1度慣れてしまえば通常配列と切り替える場合も十分程度で慣れることが可能です。

 

また、実はHHKBのdipスイッチやキーマップ変更機能をいじることで通常配列に近づけること可能なのです。

例えばコントロールキーを通常配列の位置に変更出来たり、日本語英語切り替えキーも元の位置に戻すことが可能です。

それらについてはdipスイッチやキーマップ変更機能についての解説をしている記事がありますので、それらも参考になると思います。

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実はHHKBには販売元であるPFU以外が販売・発送している非正規販売品があります。

非正規販売品でも大丈夫ですが価格が通常より高い場合があるのと、予想外のトラブルの可能性もあります。

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